今見直されるべきこたつの魅力。和室だけじゃない、自作こたつで洋室にも相性良し!

2017年12月4日

皆様はこたつについてどのような印象をお持ちだろうか。古臭いとか、単に邪魔とか、場所とるとか様々あるようで。

しかし、皆様一様にこたつはダサいとの印象を持っておられるようだ。確かにこたつといえば、ちびまる子ちゃんにも出てくるようなザ★日本家屋的な印象によって、現在のトレンディな若者には好印象を集められない傾向が強い。

そこでこちらを見て欲しい。

こたつのリメイクに関する記事

どうだろうか。超おしゃれ!とまではいかないが、リメイクすることで部屋との親和性はかなり高まる。

こたつでなくともよいではないかとお思いかもしれないが、私はこたつには他のテーブルよりカスタマイズの幅について長けていると考えている。

・こたつの可能性をカスタマイズに見た!

通常、テーブルとは足と天板が一つのパーツとして成り立っているが、こたつのそれは分離可能である。なおかつこたつの大きさは概ね規格化されており、天板のみ変更することも可能だ。

Amazonや楽天でも天板のみを購入することが出来る。部屋の真ん中にこたつを置いている方は多いと思う。そのため天板を変えるだけで部屋の印象はぐっと変えられるはずだ。

既存の天板に飽きてしまったという方は、DIYという手段もある。自分自身で作り出したオリジナルの天板であれば愛着もひとしおだ。

天板を作成している方のブログを読むと、板を組み合わせて作成するおしゃれなものから、ホームセンターで購入した合板をサイズに合わせて切って完成といったようななんとも漢気溢れるものまで紹介されている。

・表と裏で可能性は倍増!工夫の次第で無敵の自作天板

天板が分離できることで、表と裏に別々の機能を持たせることができることもこたつの天板の強みだ。例えばおもて面は通常の机として使用し、裏側の縁に枠を取り付けると‥立派な雀卓の完成である。雀卓を家に置いておく場所はないが、マット式の雀卓は曲がり癖がついてしまってどうにも使いづらい、とお悩みの方がいるならこれは大変オススメである。一から作るのが面倒ということであれば、いっそうのこと雀卓マットを貼り付けてしまえばいい。場所もとらないし折り目もつかない。

白い天板に格子模様を描いてしまえば、オセロや将棋、囲碁すら余裕でプレイ可能となる。いっそうのことルーレットとかをねじ止めして、こたつカジノとして使用してみてはどうだろうか。最早、表と裏を使い分けることはできなくなるが、交換が可能なこたつ天板であれば多少ぶっ飛んだ改造を施しても机ほどのリスクは問われないだろう。

 

さて、こたつの天板についてのカスタマイズ案を考えてみたが、筆者の想像力が想像以上に乏しかったため、大した提案ができなかった事が悔やまれるところである。これを読まれている方も、こたつのオリジナリティー溢れる利用方法を考えてみてはいかがだろうか。

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こたつ, 家電

Posted by uk