ベットと本棚でスペース有効利用!〜ワンルームでも机が欲しい〜

2017年12月4日

学生や、独身の社会人の方は、賃貸マンション、アパートに一人暮らしをしている方も多いと思います。
一人暮らしの場合、都会は家賃との関係から、部屋の広さは1DKの7畳位が標準的だと思います。
1つの部屋に、ベッドとテーブルを置いてしまうと、かなり狭くなります。
テレビや冷蔵庫、本棚などがあると、部屋に他の家具を置くスペースがありません。

私の場合、学生時代に狭い部屋に一人暮らしでした。
実家で高校生の頃は、学習机に向かって勉強をしていたので、「机」と「イス」の組み合わせになれていました。
足を延ばす姿勢で、背すじを伸ばして、参考書を開いたりノートに書いたりするのが勉強のしやすい姿勢でした。
ただ、自分のアパートは、学習机を置くスペースがなく、冷蔵庫、テレビ、ベッド、テーブル(食事用のちゃぶ台)、本棚を置いたらぎゅうぎゅうでした。
テーブルで正座で勉強するのは、どうしてもノートに書いたりしずらいです。
そこで、色々と試してみた結果、最も丁度良い「机」と「イス」の代用品がありました。

それは、「本棚」を「机」代わりにし、ベッドを「イス」代わりにする方法です。
本だなは、高さが、1メートル程度で、比較的、奥行きのある棚です。
上部がボード状になっています。
その事を発見して、そこにノートを置いて、ベッドに腰かけて、書き物をしてみました。
かなり、勉強しやすい姿勢になります。

常識的には、ベッドを「イス」代わりにするのは、お行儀の悪い使い方です。
しかし、自宅で一人きりでいる時は、その使い方をしても、別に良いと思っています。
ベッドのシーツは、寝具ですので、清潔を保つために、(パジャマではなく)洋服やジーンズなどのまま、おしりをのせるのはマナー違反かもしれません。
私はその点は少し気になりましたので、ベッドの敷布団の上に、厚手のクッションを置いて、座っていました。
丈もこのクッションを重ねたり工夫する事で、本棚の天面が、机代わりになるように、調節しました。

この方法ですと、イス代わりのクッションは柔らかくて、腰も痛くなりません。
本棚が、部屋の端にあり、照明の光が暗い場合は、本棚の上部に「デスクライト」を置いて、参考書とノートを開きます。
姿勢も崩れず、何と言っても、本棚は横に広いので、参考書とノートを広げてもスペースが十分あるのです。
また、勉強に使う参考書を本棚に入れておけば、膝の辺りからすぐに取り出せます。

このような方法で、ベッドと本だなを少しお行儀悪く使っていました。
狭くて、ちゃぶ台のような低いテーブルに正座で勉強していて、学習机が恋しい人は、この方法を試してみてください。
ちゃぶ台は食事をする時だけ使うようにして、後は、本棚の上で書き物をするのです。
消しゴムのかすも、テーブルの上に残らず、常にテーブルを清潔にしておけます。
また、勉強中に食事をする場合も、本棚の上に参考書を広げて置いたまま放置で大丈夫です。
かなりずぼらですが、人目につかない範囲でしたら、この方法は楽ちんです。

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Posted by uk