洗濯機置き場の水栓が低い。。こんな時は壁ピタ水栓!!
洗濯機の買い替えや引越しで洗濯物置き場のサイズが合わない!なんてことよくありますよね。
僕も昔ドラム式洗濯機を使っていたのですが、引越しの際に洗濯物置き場のサイズをよく確認していなかったのでそのままでは設置できず、泣く泣く実家に送ってしばらくお蔵入りしていました。
幅や奥行がアウトの場合は結構どうしようもないのですが、水栓の高さが合わないだけという場合はまだ対処の方法があるのです。
もし、水栓の高さがネックとなっているならぜひこの記事を参考にして見てください!
そんなわけで、今回のテーマは”壁ピタ水栓”です!
救いのアイテム”壁ピタ水栓”
水栓の高さと洗濯機
洗濯物置き場には洗濯用の水を供給する為の水道がついています。
蛇口の様な形だったり、洗濯機専用のアタッチメントが最初からついていたりと形状はそれぞれなのですがここではこれを引っくるめて水栓と表現します。
この水栓、形状によっては壁から結構飛び出していると思いませんか?
この出っ張った水栓が低い位置にあると、洗濯機本体が引っかかってしまい洗濯機置き場に置けなくなってしまうという危険があります。
特にドラム式の購入を検討されている方は要注意。
ドラム式は小型の物でも洗濯機本体の身長が高いものが多く、縦型洗濯機が置けるからといって油断していると困ったことになりかねません。
その為、洗濯機を設置するには少なくとも洗濯機本体の高さより水栓の一番下の部分の高さがうわ回っている必要があります。
さらに水栓の形状によっては洗濯機とつなぐ為のホースを取り付ける為のアタッチメントが必要だったり、そもそもホースをつなぐ為の隙間を確保する為だったりということを考慮すると水栓までの高さは洗濯機本体の高さ+10cmは欲しいところです。
壁ピタ水栓とは
洗濯機の設置場所によってはドラム式洗濯機を置くことを想定していない場合があり、水栓の位置が低くなっているご家庭もあることでしょう。
この場合はドラム式の設置を諦めるしかないのでしょうか?
実はこの水栓の高さはなんとかなるのです、壁ピタ水栓ならね。
商品名にpanasonicとありますが規格化されていますので型番がCB-L6であれば問題ないです。
さて、このカクカクとしたパイプが壁ピタ水栓になります。
これを取り付けると何が嬉しいかといえば、水道管の位置を変えずに水栓の出っ張り部分の高さをカサ増しすることができる点でしょう!
参考:【DIY】ドラム式洗濯機用に壁ピタ水栓(自分で取り付け)CB-L6
画像の様に壁ピタ水栓を取り付けることでかなり、水栓の高さを稼ぐことができています。
さらに出っ張り部分が抑えられていますので洗濯機を少しだけ手前にずらすことで水栓部分を気にせずに洗濯機を置くことができます!
壁ピタ水栓の取り付けについて
壁ピタ水栓は水道関連の工事になる為、下手に素人が手を出そうとすると水漏れの原因となり非常に危険です。
特に賃貸物件にお住いの方は注意です。
誤まって水漏れさせてしまい気がつかないままにして置くと階下の住民の方に雨漏りが降り注ぐことになりかねません。
しかし、できない訳ではありませんのであくまで自己責任の範疇で試してみるのも一興ではないでしょうか。
業者に依頼した場合は、出張費込みの手間賃だけで1万円前後となりますのでまあまあ悩みどころですね。
まとめ
今回は壁ピタ水栓についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
壁ピタ水栓の手動取り付けについては、作業手順を調べ、水道の元栓を完全に止めた上で実行いただきますようお願い致します。
水道工事は常に水漏れとの戦いですので個人的には業者の方に依頼してしまった方が確実かと思います。
以上でーす!
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