幅55cmでドラム式洗濯機は置ける?コンパクトドラムのサイズとは
アパートや、マンションなど賃貸住宅にお住いの方にとってこの問題は共通の課題なんじゃないでしょうか。
その課題とは、ドラム式は我が家に置けるのか。コレです。
賃貸住宅では洗濯機置き場の大きさは固定されている事が多く、大きな洗濯機だと使いたくてもおく事ができないという問題が発生します。
設置場所の大きさが変えられないのであれば、その大きさに合わせるしかありません。
今回は2018年現在のドラム式を含めた洗濯機の横幅についてまとめていきたいと思います。
ボリュームゾーンは幅60cm?!
ドラム式洗濯機の大きさはおおよそ幅60cmが一般的です。
大手メーカーのドラム式洗濯機は洗濯容量が11Kgと大容量のタイプでも本体幅は60cmと統一されているようです。
しかし、本体幅が60cmとはいえ排水ホースや、ドア開放時に幅が広がりますので多少は余裕を持っておく必要があります。
コンパクトドラム
上記のように大手メーカーのドラム式洗濯機はほとんど幅60cmに統一されている傾向があります。
対して、ニッチな要望に答えた商品を提供するマイナーメーカーからは幅60cmをきる製品も販売されています。
DAEWOOのミニドラムは幅50cm、洗濯容量3Kgとかなりコンパクトですが、乾燥機能がない為、ドラム式のメリットが薄いなと感じてしまいます。
救世主、縦型洗濯乾燥機
とどのつまり、幅60cm以下で機能が充実したドラム式を入手するというのは現状なかなか難しいようです。
でも、部屋が一階だし、浴室乾燥もない。。どうしても乾燥機が欲しいという要望もありますよね。
こんな時は縦型洗濯乾燥機を選んではいかがでしょうか。
縦型洗濯乾燥機ってどんなの?
縦型の洗濯機には全自動洗濯機と縦型洗濯乾燥機があり、この2つには明確な違いがあります。
全自動洗濯機は乾燥機能はありませんが、縦型洗濯乾燥機には乾燥機能がついています。
ドラム式洗濯機のドラムを縦にしたものが縦型洗濯機であると考えてもらえれば良いかと思います。
全自動洗濯機にはヒーターを使った乾燥機能はなく、せいぜい強めの脱水機能があるのみとなります。
従来の全自動洗濯機と同じ大きさ
縦型洗濯乾燥機はドラム式洗濯機と同等の機能を持ちながらも素晴らしいことに、全自動洗濯機とサイズが変わらないという特徴があります。
本体サイズも幅55cm程度のものもあり、設置場所が限られている部屋でも問題なく設置する事があります。
縦型洗濯乾燥機についてはこちらにもっと詳しい記事があります!
まとめ
ドラム式洗濯機のサイズは幅60cmが一般的になっており、設置場所が限られていると導入できないという結果になりました、が、縦型洗濯乾燥機という抜け道もありますので是非検討してみてください。
また、設置場所の寸法を入力すると設置可能な洗濯機一覧を表示できるツールを作成してみましたのでこちらもご参考までに使ってみてください!
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