空気清浄機が逆に臭い。原因は加湿フィルターだった!
乾燥した季節が到来し受験生や社会人はインフルエンザが気になってくる頃になりました。
また、春になればPM2.5や花粉を向かいうつ準備をしなくてはなりませんね。
そんなわけで、加湿を兼ねて空気清浄機を稼働させたご家庭も多いと思います。
でもなんだか酸っぱいような変な臭いが・・・
空気清浄機を買った去年はしなかった臭いなのですが何が原因なのでしょうか。
今回は”空気清浄機と臭い”についてお話ししていきます。
空気清浄機の臭いの原因と解決法
空気清浄機の臭いの元は
空気清浄機に加湿機能がついている機種の場合、嫌な臭い、酸っぱい臭いの原因は加湿フィルターの可能性が高いようです。
試しに空気清浄機を開けて中をのぞいてみるとオレンジ色の加湿フィルターにはカルキの結晶がびっしり。
また、ぬめりけや一部にはピンクカビまで。。これでは空気を清浄するどころではありませんね。
この加湿フィルターをなんとかしない限り、空気清浄機を起動する度に異臭に悩まされなければならないのでしょうか。
クエン酸で洗ってみる
ネット上で加湿フィルターの洗浄方法を調べてみるとクエン酸で洗うと良いとのことなので、半日ほどつけ置きして洗ってみました。
フィルターに付着していたカルキ汚れは綺麗になったようで、トレーの結晶もかなり擦りはしましたがなんとか除去できました。
念のため、フィルターは絞って一晩乾かした後、空気清浄機を再稼働させてみました。
結果としてはその場はなんとか臭いはしなくなりましたが、毎日稼働させていると2週間ほどでまた臭いが。。
それでもダメならフィルター交換が確実
クエン酸による洗浄は一時的な効果のみで、すぐに臭いが復活してしまいました。
もうこうなってしまうと加湿フィルターを買い換えるしか方法はありません。
水道水に含まれるカルキが加湿フィルターの目を詰まらせてしまい水はけが悪くなった所に雑菌が繁殖、といったところでしょうか。
公式サイトに書いている10年間メンテナンスフリーとはなんだったのか。。
まとめ
空気清浄機の加湿フィルターが原因になって異臭が発生してしまうというお話でしたがいかがでしたでしょうか。
正直、私としては空気清浄機の加湿機能を重視していないので何かとトラブルが多い加湿機能なしの空気清浄機があればそれで十分ですね。
と、思っていたら空気清浄機の雄ダイキンの戦略が加湿なしの空気清浄機みたいです。
なぜ空清は伸び悩んでいるのか? ダイキンが「市場低迷の要因」と「対策アイテム」を発表!
さすがでした!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません