ニット、セーターの洗い方、干し方 洗濯機で自宅で洗濯!
寒さが少し和らいできた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
この季節になると花粉の襲来に日々おびえ続けている筆者です。
さて、洗濯方法、干し方で悩ましいものの一つとしてセーターを上げる方は多いのではないでしょうか。
この記事を読んでいらっしゃるあなたもセーターの洗い方、干し方に困り果て当ブログに着て頂いていると思います。
誠にありがとうございます。
さて、今回は以下のようなラインナップでまとめていきますよー
- 洗濯方法:洗濯機編
- 洗濯方法:手洗い編
- 干し方
ではまず、1.洗濯方法:洗濯機編からご紹介しましょう。
1.洗濯方法:洗濯機編
セーターの洗濯方法といえば手洗いのイメージですが、正直めんどくさいというのが本音ではないでしょうか。
そもそも、そんな時間ないよって方もいらっしゃるでしょう。
そこでセーターへのダメージを抑え、洗濯機によって洗濯できる方法をまとめました。
【洗濯手順】
- 洗濯表示を確認する
- 裏返し袖を内側に織り込んだ状態でたたみ洗濯ネットに入れる
- 洗剤は中性洗剤もしくはドライマーク専用洗剤をつかう
- 洗濯機のドライコースを選ぶ
1.洗濯表示を確認する
まずは洗濯しようとしているニット、セーターの洗濯表示を確認しましょう。
洗濯表示のドライに×がついていないことを確認してください。
このドライマークに×がついている商品は基本的に洗濯できない商品となっており最悪クリーニング屋でもさじを投げられてしまうことがあります。
当然、ご家庭での洗濯は中止し、洗濯方法は製造メーカーに問い合わせしてください。
ニット、セーターに多いパターンとしてはドライマーク○、家庭洗い×のパターンです。
この場合はクリーニング屋に持っていくことが推奨されていますが、多少のリスクは承知でコスト、手間の兼ね合いで自宅で洗いたいという方は手順2に進みましょう。
2.裏返し袖を内側に織り込んだ状態でたたみ洗濯ネットに入れる
洗濯機で洗う場合に気をつけたいのが生地が伸びることによる方崩れです。
そのため折りたたんだ状態で洗濯ネットに入れるやり方が適切です。
まずは衣服を裏返します。その後おなかの側に袖を織り込み二つ折りにし、洗濯ネットに入れましょう。
こうすることで型崩れをある程度抑えることができます。
3.洗剤は中性洗剤もしくはドライマーク専用洗剤をつかう
洗剤を選ぶ際は中性洗剤もしくはドライマーク専用洗剤を選びましょう。
4.洗濯コースはドライコースで、お湯は厳禁
ニット、セーターは洗濯する時間が長いほど縮み、型崩れをしやすくなってしまいます。
そのため、洗濯コースはドライコースを選びましょう。
また、洗濯水にお湯は厳禁です。お風呂の水を引いている方は要注意ですよ!
5.脱水も手早く10~30秒で!
洗濯はもとより脱水にも気をつけないとここまで気を使ったのに台無しです!
脱水は手早く10~30秒かけて終了です。
2.洗濯方法:手洗い編
めんどくさい。。でも大切なセーターを洗濯機には任せられない!という方に手洗いの方法もまとめました。
1.中世洗剤で洗濯液をつくる
洗濯液を作る際も基本はぬるま湯(30度くらい)で!
洗剤は洗濯液にあらかじめ溶かしておき、直接、ニット、セーターにかからないよう注意しましょう。
2.手洗いの際もネットに入れる
洗濯機を使った方法と同様にニットやセーターをたたんでから洗濯ネットに入れましょう。
また汚れやすい箇所を外側に出しておくことが手洗いでのポイントになります。
3.軽く押し洗い開始!
準備ができたら洗濯液にひたし、軽く押し洗いを行います。
大体5分くらいが目安で、やりすぎに注意しましょう。
洗濯液で押し洗いが終わったら、ぬるま湯を入れ替えてすすぎ洗いを行います。
すすぎは洗剤を落とすことが目的なので洗剤の追加投入は不要ですw
4.脱水は洗濯機で!
最後の脱水は洗濯機でパパっと済ませましょう。
目安は10~30秒となります。
3.干し方
ハンガーは使わず、日陰で平干しを行います。
平干しする際は型崩れが起きないように形を整えましょう。
まとめ
ニット、セーターの洗濯方法についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
クリーニング屋さんに持っていく手間を考えるとやはり自宅で洗いたいという方はぜひ試してみてください!
また、洗濯する頻度は2回着用が目安となります。手荒く洗濯することができない分、汚れが少ないうちに洗濯するほうがよいですよ!
では、よい洗濯ライフを!
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