洗濯機のアース、付けないと漏電の可能性が!
洗濯機に付いているアースは、漏電による事故を防ぐための大切な物です。
しかし、洗濯機を新しく買ったり、引っ越しなどで移動した際に、電源プラグは挿してもアースはそのまま放置、ということも多いのではないでしょうか。
その状態でも普通に洗濯ができてしまうため、存在自体を忘れてしまっている人もいるかもしれません。
しかし、アースの配線を怠っていると、洗濯機が古くなり、漏電が発生した時、その電流がそのまま人体に流れてきてしまいます。
きちんと配線しておけば、電流はアース端子へと流れていきます。
最近の洗濯機では漏電が発生することはまず無いと言われますが、万が一のために、できるだけアースの配線をしておきましょう。
現在、多くの家のコンセントにはアース端子がありますから、これを使えば簡単に配線できます。
ですが、やや古い家にはこの端子が無い場合もあります。
もしもアースがガス管につないである場合は、引火して爆発を起こす危険性がありますから、同じようにすることはやめてください。
また、水道管も適切とは言えませんし、避雷針などに取り付けるのも落雷の際に危険です。
このような場合には、電気工事店に依頼してアースの取り付け工事をしてもらう必要があります。
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